【ORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』】完全ガイド!見どころ&おすすめポイント

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大阪・関西万博のパビリオンを調べても

なんかすごそうだけど、結局何を体験できるの?

と思っている方向けに

  • 民間パビリオン「ORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』」の内容
  • おすすめポイント

を徹底的に調べました!

目次

「ORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』」

ORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』は、

5つのアクションを通じて、来場者に一生に一度の食の旅を提供することを目的としている民間パビリオン。

5つのアクション
  • おもてなし
  • 食体験
  • 新境地
  • 賑わい
  • 外食産業

2階建てのパビリオンで

1階2階
食べ物をテイクアウト出来るエリア食に関する体験や展示が出来るエリア

階によって展開内容が異なります。

1階は食べ物系フェスイベントみたいなイメージだね。

「ORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』」

食に関する全てが楽しめるパビリオン
ランチ・軽食にもおすすめ

  • おすすめ度:
  • 子どもが楽しめる度:
  • 所要時間:
  • 予約の必要有無:予約不要
    (一部の体験やイベントは要予約)
  • 運営時間:9:30~21:00
  • 年齢制限:特になし

\ ORA 一般社団法人大阪外食産業協会公式HP /

どんなパビリオンなの?

画像引用:ORA公式HP

ORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』」は、日本の食文化の魅力を国内外に発信することを目的としたパビリオン。​

食の提供や体験型イベントを通じて、新しい外食の形を提案します。

本パビリオンのテーマは「宴」。
1970年の大阪万博のプロデューサーである堺屋太一氏が、食を通じた楽しみを求めて交わる空間を「宴」と定義した事から命名されています。

展示内容

画像引用:フードWEBウィーク

2つの階に分けて、パビリオン内容を解説します。

1階:テイクアウトフードの販売エリア

画像引用:画像引用:ORA公式HP

テイクアウト出来る食べ物の提供・販売エリアとイベントPRエリアです。

常設ブース+期間限定ブースで構成されており、全期間合計で40個以上のブースを出展予定。時期によって展開されるブース内容が変わります。

2階:食の体験・展示エリア

画像引用:ORA公式HP

体験プログラムエリア。来場者が食に関する体験を通じて理解を深めることができます。

具体的には

  • 日本のお茶体験
  • 親子参加での食育体験
  • シュガーアート展示

などが行われる予定。

お茶は普段体験できる機会がないから、経験してみたいかも!
体験プログラムは予約が必要だから注意だね。

販売されるテイクアウトフード

気になる販売テイクアウトフードを紹介します!

①おにぎり専門店(象印マホービン株式会社)

画像引用:フードWEBウィーク

出展期間:2025年4月13日~10月13日

象印マホービン株式会社は自社の炊飯器・最上位モデル「炎舞炊き」を使って炊き上げたごはんで作るおにぎりを提供。

時期によって販売するおにぎりの具が替わるため、違う時期に万博に行く1つの楽しみにもなりそう。

  • 定番のおにぎり
  • 日本のおにぎり
  • 世界のおにぎり

の3カテゴリーが存在し、定番から変わり種まで様々なおにぎりが楽しめます。

画像引用:象印マホービン株式会社ニュースリリース

定番のおにぎり「新潟県村上市:塩引鮭
450円(税込)

画像引用:象印マホービン株式会社ニュースリリース

日本のおにぎり「青森(帆立りんごバター)
550円(税込)

画像引用:象印マホービン株式会社ニュースリリース

世界のおにぎり「スイス(チーズフォンデュ)
650円(税込)

おにぎり1個650円はテーマパーク価格…!
お腹いっぱいまで食べたらとんでもない値段になりそう。

②宴バーガー(伊藤ハム米久ホールディングス)

画像引用:ORA公式HP

出展期間:2025年4月13日~10月13日

伊藤ハム米久ホールディングスが提供するのは、大豆ミートをお好み焼き風の味付けにした「宴BURGER」。

画像引用:ORA公式HP

ソイミートのOKONOMIYAKI風BURGER
1,300円(税込)

他にもソイミートソースを使った包みピザ(700円)なども提供されますが、シンプルに高い!
他のブースの商品で手軽に食べれる価格帯のものが現れる事にも期待!

外観は?

画像引用:大阪・関西万博公式X

パビリオンは大阪道頓堀がコンセプトになっており、賑やかな大阪の食のイメージが表現されています。

1階フロアは道頓堀に見立てて
宴一丁目~九丁目という名称で、常時9つのブースが展開されます。

所要時間は?

パビリオンの所要時間に関しては、
1階は混雑状況や来場者の滞在時間によって変わるため、所要時間が読めません。

2階の展示エリアを見るだけであれば20分程度ですが、体験プログラムに参加する場合はプログラムごとに所要時間が変わるので注意。

パビリオンの運営時間は9:30~21:00。

特に1階はお昼時に間違いなく一番混雑するはず。朝や夕方の時間帯を狙っていくのが、混雑を避けるコツ。

予約の必要はある?

ORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』」は予約制ではないため、当日でも入場する事が可能です。

ただし一部の体験プログラムやイベントに関しては予約制となっているため、お目当てのイベントがある人は必ず予約をしてからいくのがおすすめ。

パビリオンの場所は?

画像引用:大阪・関西EXPO2025公式HPより

ORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』」は、大阪万博会場内の西ゲートゾーン(ゾーンW)に位置しており、西ゲートから大屋根リング外側にあります。

民間パビリオン同士は同じエリアにあるので、
予約するなら、前後で隣接している民間パビリオンの予約をするのが◎

人気パビリオン「モンスターハンターブリッジ」「ガンダム(GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION)」は同じ西ゲートエリアにあります。

パビリオンデーはいつ?

民間パビリオン出展者が会期中の1日を選んで実施する参加催事=パビリオンデー。

ORAのパビリオンデーは
2025年6月7日(土)

「日本食Wonder Trip ~世界に誇る日本食魅力発見の旅~」と題したイベントがEXPOホール「シャインハット」で開催される予定。
※2025年4月2日時点

アテンダントユニフォーム

画像参照:SEVEN PRESS

ORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』では館内外スタッフを「アテンダー」と呼び、職種によってデザインに違いがあるのが特徴。

画像参照:ジトピ

清潔感のある白いジャケットや、活気や楽しさを感じられる赤い帽子などが採用されています。

アテンダーは案内スタッフとしてだけではなく、お客様が「大阪の食、日本の食」を通して感性に触れる出会いをサポートするため、

ユニフォームのデザインは「熱き想いを纏う(まとう)」がコンセプトになっています。

『宴~UTAGE~』は日本人以外のアテンダーが多いみたい。
言語的な理由以外にも、自国に戻った時に日本の食を広めてほしいって意図もあるんだって!

子どもにおすすめのポイント

ORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』」は、子どもたちに楽しめるポイントが多いパビリオンの1つです!

  • フードコートのようにフードを選ぶのが楽しい
  • 食育要素のある体験プログラム
  • 日本の外食産業について学べる

お昼ご飯を食べられたらベストですが、少し時間をずらして入ったほうが空いている分、待たずにテイクアウトフードを購入できたり、展示を見る事ができそうです。

まとめ

ORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』

  • 日本・大阪の食を楽しめる
  • 「食」をメインにした体験型プログラム

を楽しめるパビリオンです。

大豆ミートお好み焼き風バーガ―など、話題になっているフードも多数あるので、どれかは食べてみたいですね!

がっつり食事するとお金がとんでもなくかかりそうだから、食べたいものを味見しにいく、みたいな感覚だと楽しめるかも。

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