「オランダ王国」が大阪・関西万博で出展する「オランダパビリオン」。
オランダパビリオンは、キッズアンバサダーにミッフィーを起用しているのと、水を活用したエネルギー技術の展示が特徴。

でも具体的にどんな体験が出来るの?子どもも楽しめる?
と思っている方向けに「オランダパビリオン」の
- パビリオン内容やおすすめポイント
- ミッフィーとの特別コラボ展示、限定グッズ
- 子どもが楽しめるか
を徹底的に調べてまとめました!
オランダパビリオン
オランダパビリオンのテーマは「コモングラウンド(新たな幕開けの共創)」。
オランダは世界でも高度な水管理技術を持つ国。オランダが水との闘いの歴史で培ってきた、水を使ったクリーンエネルギー技術についての展示がメインです。
オランダ生まれのキャラクター・ミッフィーの特別コラボ展示も魅力で、
- 絵本のように展示が進む
- 実際にミッフィーに会える
- 万博限定のミッフィーフード・グッズ
など小さいお子さんにも、ミッフィー好きにもおすすめのパビリオンです。
可愛いミッフィー満載の展示
水素を使ったエネルギー転換技術を学べる
- エンタメ度:
- 学べる度:
- 子どもが楽しめる度:
- 所要時間:約25分間
- 予約の必要有無:事前予約・当日登録
- 運営時間:9:00~21:00
- 年齢制限:特になし
\ 大坂・関西万博パビリオン紹介ページ /
オランダパビリオンの見どころ


「オランダパビリオン」の見どころは
- ミッフィーの特別コラボ展示・グッズ
- インタラクティブ展示を通して学べるエネルギー転換技術
- サスティナブル×オランダ伝統グルメ
日本人なら誰でも知っている絵本のキャラクター・ミッフィーがパビリオン内の展示をガイドしてくれるのは、嬉しいポイント◎


さらに!海外パビリオンでは、それぞれの国のグルメが展開されますが、オランダパビリオンではサスティナブルな伝統料理を提供。


ここでしか楽しめない海外グルメを楽しめるのも、万博の醍醐味!



親子ともどもミッフィー好きな我が家。ミッフィーがいてくれれば、どんな展示でもテンションあがる!
①ミッフィーとの特別コラボ展示
オランダパビリオンのキッズアンバサダーには、オランダ生まれのキャラクター・ミッフィーが起用されています。


特別コラボ展示


パビリオンのいたるところにミッフィーの絵本風の解説コーナーがあり、環境問題・社会問題をミッフィーと一緒に学べるようになっています。
ミッフィーの展示は、シンプルなワードかつ、子どもの目線を意識した低めの配置になっており、ファミリーがみんなで学び、楽しめる工夫がされています。


さらにパビリオン内では実際にミッフィーに会えることもあるらしく、運よく出会えたらぜひ写真を撮りたい!
入場する頃から吹降りの雨でびしょ濡れ&寒さで心折れたけどオランダパビリオンのミッフィ一のお出迎えに癒された🍀Adoちゃんのライブはすごい迫力で音漏れでも十分楽しめた🙌🙌
— まきまき (@2iL1PdVpjA6NFiR) April 13, 2025
次の土曜日も行くよー!#大阪関西万博2025 pic.twitter.com/0TggDpzV5E
万博限定のミッフィーグッズ


オランダパビリオンでしか出会えないぬいぐるみ
✅チューリップドレスを着たミッフィー
✅オーブ※パビリオン象徴を持つミッフィー
など、ここでしか手に入らないミッフィーグッズがたくさん!


ミッフィー万博オリジナルTシャツ
さらにパビリオン内のカフェでは、ミッフィー型のワッフルが販売されるなど、ミッフィー尽くしのパビリオンです
ミッフィーワッフル!!!!!
— くろっしー(ねこぶん) (@TheKamotu) April 13, 2025
うまーーーい!!あまーーーーーい!!!! https://t.co/niyplJXynP pic.twitter.com/X6HjjitXaQ



オーブを持ったミッフィーってシュールだけど、間違いなくこのパビリオンでしか手に入らなそうだから、ちょっと欲しい。
②インタラクティブ展示


オランダパビリオンのテーマは、水×エネルギー。パビリオンの外観も水と球体がコンセプトになっています。
国が低地にあるオランダは、長い間「水」と戦いながら共存してきた歴史があり、治水技術や水素を使ったエネルギー転換に長けています。
来場者は「オーブ」と呼ばれる球体デバイスを持って展示を巡り、オランダの持つ「エネルギー転換」の技術・知識・革新アイディアなどを学んでいく構成になっています。


小さいデバイスを持って展示を巡るパビリオンは
- 電力館 可能性のタマゴたち
- 住友館
など国内パビリオンには多いですが、海外パビリオンには少ないイメージです。



デバイスをもってストーリー性のある展示を巡るって構成は、圧倒的に子どもが飽きづらい!
海外の文化が学べて、かつ子どもが飽きづらい構成なのは嬉しい◎




また万博期間中に100を超えるワークショップを展開すると発表されており、体験から学べるパビリオンです。
③サスティナブル×オランダ伝統グルメ


オランダの伝統料理は、シンプルな味付けと素材の味を活かした調理法が特徴。特にじゃがいもは主食として、多くの伝統料理に使われています。
- ニンジン入りヒュットポットおにぎり
650円※税込 - 白パンの塩漬けニシンの玉ねぎ添えサンドイッチ
650円※税込
環境問題に力を入れるオランダはパビリオン内で「未来の食」(代替タンパク質など)に関する展示を行いながら、カフェでは肉の代わりに植物由来の食材を使用した環境負荷を軽減したメニューを提供しています。



未来の食×オランダの伝統料理をWで楽しめるんだね。
万博初日は売れ切れてるメニューもあったようだし、グルメも人気のパビリオンみたい。
運営時間・所要時間・施設情報
- パビリオンの運営時間は、9:00~21:00
- 所要時間は、約25分間 です。
ユニバーサルサービス サポート | 対応可否 |
---|---|
車椅子 | |
ベビーカー乗り入れ | |
妊娠中の利用 | |
アシスティングドッグ (盲導犬・介助犬・聴導犬) | |
多言語対応 | |
点字 | |
筆談 | |
バリアフリートイレ |
予約の必要はある?
「オランダパビリオン」は予約対象のパビリオンです。
パビリオンの予約方法は4つあり
- 2か月前抽選
- 7日前抽選
- 空き枠予約
- 当日登録
枠が空いていれば当日予約・当日入場も出来ますが、先着順なので確実に入れる保証がないです。



人気のパビリオンは事前に予約して、確実に入場できるように準備したいね。
パビリオンの場所は?


「オランダパビリオン」は、大屋根リングの西側に位置しており、内側の「セービングゾーン」 にあります。
近くのパビリオンは
- ブルガリアパビリオン
- ルーマニアパビリオン
- イタリアパビリオン
イタリアパビリオンはSNSでやばい!と話題のパビリオンです。


「オランダパビリオン」に行く際にあわせて予約をするのもおすすめ◎
ナショナルデーはいつ?
万博会期中、万博に公式に参加する国・地域や国際機関「公式参加者」が1日ずつナショナルデー(国・地域)またはスペシャルデー(国際機関)
「オランダパビリオン」のナショナルデーは
2025年5月21日(水)
会場@オランダパビリオン内
内容に関しては、現在明記がされていない状態。
今後情報が発表されたら、内容更新します。
※2025年4月14日時点
アテンダントユニフォーム
アテンダントユニフォームはオランダのナショナルカラー・オレンジをポイントに使ったシンプルでスタイリッシュなユニフォーム。
いよいよ明日、大阪・関西万博が開幕します!
— Netherlands Pavilion at Expo 2025 Osaka Kansai (@NLexpo2025) April 12, 2025
私たちオランダ館は、皆さんをお迎えする準備万端です!
ぜひコモングラウンドでお会いしましょう!#Expo2025 #NLExpo #コモングラウンド #大阪関西万博 #オランダ pic.twitter.com/MBlYHVPtRp



シンプルだけどセンスのよいオランダらしいユニフォームだね。おしゃれ!
子どもにおすすめのポイント
「オランダパビリオン」における
- 子どもにおすすめのポイント
- 注意が必要なポイント
をまとめます。
- ミッフィーが展示ガイドをしてくれる、ミッフィーに会える。
- オーブ型デバイスを使い、水素エネルギーの転換について体験しながら学べる
- 「未来の食」を学び、実食できる
- ワークショップが多い。
- 予約が出来るので時間が読める
- 民間パビリオンと比較するとゲーム性が高くないので、子どもが飽きる可能性有
- ミッフィーを知らない子どもにとっては退屈かも
- 事前予約出来ないと入場できないかも
「オランダパビリオン」は可愛いミッフィーを通して環境問題(水素技術を使ったクリーンエネルギー転換)を学べるパビリオン。
とにかくミッフィーが、難しい展示と子ども達の間を埋めてくれるクッション的な存在になっていて、学びのハードルが下がります◎
まとめ
オランダ王国の「オランダパビリオン」は、
- ミッフィーいっぱいの展示・体験
- 水素エネルギー転換技術を学べる
- オランダの伝統料理×未来の食を楽しめる
もう何回も書きますが、とにかくミッフィー好きにはたまならいパビリオンなので、ミッフィーファンには本当におすすめ!



ミッフィーってだけでグッズ買っちゃったりするから、オランダパビリオンもミッフィーってだけで行きたい。